以前の投稿で少し触れましたが、今回は当院でおすすめしている「運動」についてお話ししたいと思います。
まずは、最近購入したシューズのお話から。
写真のシューズは、ミズノのシューズクラフトマン・亀井さんに作っていただいた、ジョギングからランニングまで対応できるオーダーシューズです。
驚いたのが、なんと0.25mm単位でサイズ調整ができること。
さらに、左右で違うサイズにすることもできます。
足の大きさや形は左右まったく同じとは限りませんので、自分の足に合わせて細かく調整できるのはうれしいですね。
ミズノさん、ありがとうございます!
ランニング……ではなく、まずはウォーキング
ここまで読むと、
「ということは、今回おすすめする運動はランニングですね?」
と思われたかもしれません。
いえいえ。
もちろん走ることもできるシューズなのですが、今のところ私は主にウォーキングで使わせていただいています。
亀井さん、すみません(笑)
実は走るのがなかなかつらくて……。
いずれはRUN!と思っていますが、まずはウォーキングから始めています。
ということで、今回の「運動のススメ」は、
ウォーキングです。
「体力が落ちたかも」と感じる瞬間、ありませんか?
皆さんは、自分にどれくらい体力があるか分かりますか?
体力は血圧のように簡単に数字で表示されるものではありませんので、
「自分は体力があるのか?」
「以前より落ちているのか?」
と判断するのは意外と難しいものです。
そこで私は、難しく考えずに自分自身の感覚を基準にしてもいいのではないかと思っています。
日常生活の中で、
「ん?前よりちょっと疲れやすくなったな」
と感じた瞬間。
それが、自分の体力について考える一つのきっかけになるのではないでしょうか。
患者様に聞いた「体力が落ちたと感じた瞬間」
実際に患者様とお話ししていると、こんな時に「体力が落ちたな」と感じるそうです。
- ゴルフをしていて、以前よりボールが飛ばなくなった
- 普段使わないマンションの階段を登ったら、思った以上に疲れた
- 立ち上がる時などに「ヨイショ!」「フンッ!」と声が出るようになった
- 買い物帰りに荷物を持って歩いていて、信号が点滅した時に「次でいいか」と諦めるようになった
- 運動系の習い事を少し休んだ後、以前できていた動きが思うようにできなくなった
思い当たるものはありませんか?
年齢を重ねれば身体が変化すること自体は自然なことです。
大切なのは、その変化に気づいた時に、
「もう年だから仕方ない」
で終わらせず、今の自分にできる運動を少しずつ取り入れてみることだと思います。
まずは「歩くこと」から始めてみませんか?
ウォーキングは、身体を動かすうえで最も基本的な動作の一つです。
特別な道具や難しい技術がなくても始めやすく、自分の体力に合わせて距離や時間を調整できます。
「最近ちょっと体力が落ちた気がする」
そんな方は、いきなり激しい運動を始めるのではなく、まずは普段より少し歩く時間を増やしてみてはいかがでしょうか。
10分歩いてみる。
近くのお店まで歩いてみる。
エレベーターではなく、無理のない範囲で階段を使ってみる。
そんな小さなことからでも十分です。
大切なのは、無理をせず継続すること。
まずは自分の身体の変化に気づき、今の自分に合った運動を探してみましょう。
皆さんもぜひ、ウォーキングからお試しください♪
※急な息切れ、胸の痛み、強い疲労感などがある場合や、持病のある方は無理に運動せず、必要に応じて医療機関へご相談ください。

