『はり・灸・マッサージ』を用い ケガや体調を整え、毎日の健康を保つ施術をします。

ほうれい線を浅く見せるポイント美容鍼

年齢サインの代表格・ほうれい線は、「皮膚のたるみ」だけでなく、表情筋のこわばりや血流低下、むくみ、姿勢の崩れが重なって濃く見えます。そこで鍵になるのが、“支点”を見極めて狙うポイント美容鍼。名古屋で美容鍼を受けるなら、次の5ポイントを押さえる施術が有効です。

■ ①口輪筋まわり
口角が落ちやすい人は口輪筋が硬くなりがち。浅めの鍼で緊張をほどき、下方向のクセをリセットして“影”を薄く。

■ ②大頬骨筋・小頬骨筋
頬を持ち上げる主力筋。ここがサボると法令線が深く見えます。リフト方向に沿った配列でトーンアップを狙います。

■ ③咬筋~側頭筋
食いしばりは下顔面をワイドにし、溝を強調。咬筋の硬さを緩め、側頭筋から牽引バランスを整えるとフェイスラインが軽く。

■ ④鼻翼基部(小鼻の付け根)
“溝の起点”になりやすい部位。点で支えるピンポイント鍼で影落ちを弱めます。

■ ⑤広頚筋・鎖骨上
首の張りは下顔面を下に引っ張ります。頸部の巡りを上げて、上方向への戻りを後押し。

――施術の流れ――
評価→ポイント配列→必要に応じて微弱電流(パルス)で表情筋を“思い出させる”。初回は変化の方向性を体感、2~3週おきに3~5回で定着を目指すのが目安。

――ホームケアで相乗効果――
・就寝前の保湿パックでコラーゲン生成期をサポート
・食いしばり対策(舌の正しいポジション/硬い食材の連続咀嚼を控える)
・スマホ姿勢の改善で下方牽引をブロック

――注意点――
施術当日の激しい運動・飲酒・長時間の入浴は赤みを助長しやすいので控えめに。内出血は稀に起こりますが数日で自然に吸収されます。

“闇を薄く、光を増やす”のがほうれい線対策の基本。ポイント美容鍼で支点を整え、日常習慣を見直せば、メイクに頼らない若見えが叶います。