美容鍼は、肌の内側からアプローチすることでリフトアップや血行促進、肌質改善などさまざまな美容効果が期待できる人気の施術です。ですが、施術後の過ごし方次第で、その効果を最大限に活かせるかどうかが決まります。今回は、美容鍼の後に避けたいNG習慣を5つご紹介します。名古屋で美容鍼を受けている方、これから受ける予定の方は必見です。
■① 激しい運動をする
美容鍼の直後は血流が良くなっているため、さらに激しい運動をすると一時的にのぼせたり、内出血のリスクが高まることがあります。施術当日は軽いストレッチやウォーキング程度にとどめ、ジムトレーニングやランニングなどは翌日以降にしましょう。
■② 長時間の入浴・サウナ
鍼を打った後の身体はとても敏感です。長時間の入浴やサウナに入ると血行が過剰に促進され、内出血や倦怠感を引き起こす場合も。シャワーで軽く汗を流す程度にし、湯船に浸かるのは翌日以降がおすすめです。
■③ 飲酒
美容鍼後にお酒を飲むと、アルコールによって血流がさらに活性化し、赤みや腫れが出る場合があります。せっかくの施術効果が半減する恐れもあるので、最低でも当日の飲酒は控えるのが賢明です。
■④ 睡眠不足
美容鍼は肌のターンオーバーを整える働きがありますが、そのためにはしっかりと睡眠をとることが大前提。施術後は特に、質の高い睡眠を意識しましょう。夜更かしやスマホの見過ぎなどは避け、肌再生のゴールデンタイムに深い眠りにつくことが理想です。
■⑤ 強いマッサージや顔の圧迫
美容鍼を受けた後は、顔の筋肉が刺激を受けてデリケートな状態です。顔のマッサージや圧迫を加えると、せっかく整えたバランスが崩れてしまうことも。施術後はできるだけ自然な状態で肌を休めるようにしましょう。
まとめ:美容鍼の効果を最大限に引き出すために
美容鍼の効果は、施術そのものだけでなく“その後のケア”によって大きく左右されます。名古屋の美容鍼施術者として、施術後の生活習慣についても丁寧にご案内していますので、初めての方でも安心してご相談ください。
美容鍼の持つ本来の美肌効果を存分に活かすためにも、今回ご紹介したNG習慣はぜひ頭に入れておいてくださいね。